アリンコ階段

 

最近、鉄の素材でいろんなものを作ることが多いのですが。

ほんまになんでもできるんですが、発注時にはこれまた何回も現場を採寸して、施工図面を確認して。

しかしスカッとはまった時は快感。

大変なのが、搬入。

ちなみにこの階段は150kgほどなんですが、僕はもちろん現場に居合わせた(不運な)職人さん達に協力いただき、束になって中まで運ぶんです。

この階段を見ると何回でも思い出します。

そう、アリンコのようになって運んだことを…。

大阪府堺市泉北ニュータウンの設計事務所 中古ストックを活用した、木の家自然素材リノベーション 西紋一級建築士事務所

豊かさの定義

『僕が海士町で学んだこと、挑戦していること』

堺市職員労働組合

地方自治・まちづくりの事例に学ぶセミナー。

堺市役所にて行われました。

もう有名だと思いますが、島根県隠岐郡海士町のお話です。

 

 

地域を活性化するための具体的な取り組みをお話いただきました。

少子高齢化、財政赤字というのは、今の日本において深刻な問題。そんな中、地域の人や伝統文化、自然から生き方を学ぶ教育事業、地域社会雇用創造事業実践し活性化につなげるすばらしい取り組みです。

 

 まず大切だなと思ったのは、

「成果を出すためには気づきが必要」という部分。案外毎日の同じ風景の中に、自分の住んでいる地域のことの魅力に気づくことが少ないように思う。気づきから、状況把握、選択、行動、そして成果へ。当たり前のようではあるが、なかなかできていないと思いました。これは地域に限って言えることではなく、自分自身についてでも言えることだと思う。

 

 次に、一人でいくら燃えていても火はつかない、仲間を巻き込むということ。

これも考えてみると、あたりまえだと思いますが、どう人と関わってゆくかということは、地域を考えるにあたり、もしくは仕事をするにあたり、とても大切な課題。人のことを受け入れることから、また自分の考えていることをどのように伝えるか。

楽しいOR儲かるの価値の提供。

三方よしのビジネスモデル

地域の誇りを高めるために、何を変えるかではなく、何を残すために何を変えるか。

いずれも現場主義が大切になってきて、人間力が問われる部分であると思う。

 

 

 そして、生き方。

新しい生き方として、「くらし」「仕事」「かせぎ」を満たす生き方の大切さについて。これら三つが、全然違う方向で、複数の自分を抱えて生きるのではなく、この三つが同じ目標になり自分のあり方の中に垣根がなくなった時、いい人生だと思う。

ここで、興味深かったのが、「家族4人が心配なく暮らせるには」という比較表。

①東京にて

②いまの海士にて

③新しい生き方

に分けて、細かく年間出費が書かれていました。すべてをお金で解決できる東京では、コストが高く、皆で協力、共有しながら暮らす新しい生き方では前者の半額程度で済んでしまう。また、それには2回/年の海外旅行まで含んでの話で。

 

 講話いただいた阿部さんは、自分の生き方を考え、自ら実践し、地域を、人生を変えられたそうです。

「地域が豊か」とはどんなことだろう。

「人生が豊か」とはどんなことだろう。

そんなことを、考えました。

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東北東、無言。

今年は、東北東ということで、集中するふたり。

そして、いつもの夕食とは違い緊張感があり、無言。

もう、2月。

節目節目を感じられるように、それぞれの季節には行事があり。

これも、四季がある日本の良いところでしょうか。こんな行事をできるだけ、子供たちにも経験してもらえたら、と思います。

巻き寿司は、巻くということから、福を巻き込む、

切らずに食べるということから、縁を切らないという意味が込められているそうです。

これも、やはり日本らしいですね。