年末をもろともしないこの感じ、好きですが。
先週、「西さん、来週月曜日、空いてます?オーナーさんとこ行くんやけど」。
このお電話で、今年の仕事納めが決定しました。
木造賃貸のプレゼン。
従来の容積率いっぱいの賃貸ではなく、住まわれる方が、戸建感覚で、コミュニティのある賃貸。自分自信鳥肌たてながら、熱っぽく、オーナーさんにお話させていただきました。奇をてらうわけでなく、原点回帰な木造賃貸。
来年、具体的な提案の承認をいただき、望みのある仕事納めとなりました。
いま必要とされる、集って住まうことの豊かさの提案。僕の悲願です。
是が非でも実現させてたいですね。
『それでも、小さな家 in堺』新築工事。
もう、滑り込みセーフなのかアウトだったのかよくわからないまま、最終章を迎えました。
アメリカ西海岸でのストライキにより、薪ストーブの搬入が遅れるというアクシデントに見舞われながらも、なんとかTERUさんで取付完了。
ウイスキーでも片手に、薪をくべながら、まどろむような時間。
あこがれですね、あこがれ…。
『それでも、小さな家in堺』新築工事。
ガンガンに、追い込んで(追い込まれて)います。
建具が入ると、空間に魂か吹き込まれたように、ググッと雰囲気がでてきます。
その仕切られてるが、繋がってる感じ。
小さな家には、障子が不可欠ですね。
昨日、美装工事が終わった瞬間、設営に入りました。家から、家財道具を車に詰め込み…。
迎えた一日目、無事終わりました。寒い中、たくさんの方々に来ていただきました。これから、家を考えてるかたから、特に今回は、地元不動産屋さんにも、声をかけさせていただき、中古リノベの可能性から、不動産業界と建築業界の連携の話は、盛り上がりました。
明日、もう一日あります。ご興味ございます方は、お問い合わせくださいね。
あ、でも選挙に行ってからですね。
よろしくお願いいたします!
現場をやっていると、時に危機的な状況に直面するときもありますが。
どんな業種の工事でも起こりうることで、建具工事もそのひとつ。
もしくは、難しい金物の納まりがあったりと、神経質になる部分もおおくあり。
そんな時、同じ目標に向かって、チームとなり乗り越えた時の達成感は、何とも言えないものがある。
そんなことが、ものづくりにおける醍醐味でもあったりするのだろうか。
「入籍」という関係性においても、同じ局面があるように思う。
現場という舞台が、人生に変わるわけです。
今週末13(土)14(日)『中古住宅+リノベ』の内覧会に向け、
今日は建具屋さんが来てくれました。
かつて、苦難を一緒に乗り越えてきた建具屋さん。
今回も、いや、11月の入籍後初の仕事ですが、気合十分です。
こんな感じで、祝辞とさせていただきたいと思います。
がんばってね。
『それでも、小さな家 in堺』新築工事。
やはり小さい為か、順調に進んでおります。
もう、ほぼ大工さんの工事が終わり、
小さい家なりに部屋の雰囲気が感じられるようになりました。
外観も、新しく造ってはいるものの、
街の景色の中で佇むような家になればと、
思うのですが。
内覧会に向け、着陸態勢。
仕上げ工事も完了、器具取り付け、デッキ工事。
今回、大工さん電気屋さん、それぞれ若い職人さんに入っていただきました。電気屋さんは、今回初担当とのこと。現場では先輩から教わる光景も。いつも元気よく、ハツラツとした表情で現場を引っ張っていただきました。現場にとって、とても大切な要素です。
そんな大工さんが、仕上げ工事が終わってデッキの工事で戻ってきてくれた時、「めっちゃ、良くなりましたね!」と喜んでくれたのが印象的でした。
そして内覧会、13日(土)14日(日)です。
前回の告知から、お問い合わせ,また紹介いただいたりとありがとうございます。
『中古+リノベーション』これからの家の内覧会です。
デザイン、使い勝手はもちろん、構造や温熱環境に関しても力入れています。
ご興味ある方は、メッセージいただければと思います。
ぜひ参考にしていただけたら嬉しいです。
設計の相方と、大工さん、電気屋さんと現場でお待ち申し上げます。
(大工さん、電気屋さん来てくれるかな…)
着工と同時にラストスパート的な雰囲気です。
天井を、がさっと解体後、造作工事にかかる大工さん。
リフォームならではの合わせる仕事は難しいが、丁寧にこなしてゆく。
ちょっとした変更も、すぐに材料を段取り。
しかし、いい雰囲気な現場。
工程は、最終美装まで、ガチガチに決まってますが、
準備することで、乗り越えたい年内竣工な現場です。