勝ち取った、2歳。

先日、三女が誕生日を迎えました。

そう、2年前に生まれてきまして。はやいもので、とも思えるし、結構いろんなことがあった2年間だとも思えます。

僕の仕事の流れも、それまでとは変化があり、ちょうどその頃、僕が独立開業をした時期でもありました。

最近では、僕が帰宅すると、いつも一番に玄関まで、とーと~!と叫びながら走ってきます。

もうこんなに大きくなったか、と嬉しい気持ちでいっぱいです。

ひとつ大変だったことが。

長女、次女も、もっと小さいころはアトピー性皮膚炎に悩まされましたが、三女の場合、特にきつかったです。

かきむしると、血だらけになり、また家族の雰囲気も悪くなり、

いろんなことをやってみましたが、直接的にこれが、という原因がわからないというか、ないというか。

そんな中、本人は一番大変ですが、相方、祖母、そして姉たちが本当に頑張ってくれました。

たとえば一時期、やはり笑いが足らないのでは?ということで、皆で三女をどれだけ笑わせれるかを競ったり。

ばかばかしいことかもしれませんが、真剣に取り組んできました。

なので、誕生日を迎えましたが、迎えたというより、家族皆で勝ち取ったという意味合いが強いです。

すべての問題が、問題でしかないことはありません。

三女が、人の痛みをわかることや、家族一体になることを教えてくれたんだと思います。

そしてひとつ、問題が。

いつもの誕生日アルバムも、ついに今回は制作できず…。

どーしても、いま振り返るのがしんどかったのか。

もっと良くなってから、こんなときもあったんやな、と振り返るときに造りたいなと思うのです。

最近は、症状も少し上向きな感じで、もうこのままよくなってくれたらなと願うばかりです。

本人、そして、家族の方々、お誕生日おめでとう、そして、ありがと。

 

 

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子ども部屋。

泉北ニュータウンの中古マンションをリノベして暮らす我が家。

子どもが大きくなるにつれて、子ども部屋、子どもコーナーをどう取るのか、いろいろと考える。

中古マンションとして手にした頃は、3人暮らしだったのが、ひとり増え、またひとり増え。

そう、住みかは暮らしと共に変化しなくてはならないのである。

ということで、現在小学校2年生の長女、来年1年生となる次女の机をメインに、子どもコーナーをちょっと考えてみた。

リビングに併設したこの場所は、そんなに区切られたわけでもないので、落ち着いた空間でもないのですが、まだまだ低学年なので、いまのところあまり個室化は考えていなく、賑やかな中で、勉強もしてくれたらという感じ。

かと言って、リビングの中にいる感じではなく、あくまで子供の隠れ家的な要素を少しでも漂わせられたらとも思い。

日曜日に気合を入れてつくってみました。




リビングから見る子どもコーナー。

子供達からは、カーテンの要求が出たが、もう少し軽い感じで区切りたいと思い、下には食器棚を。そして、配線ダクト照明の照明器具からは、小さいけれど感じの良い布を垂らしてみた。

全然完全ではないけれど、これで領域っぽい感じには十分なるのです。

また、食器棚の上にはディスプレイになるように、木のおもちゃや地球儀を飾ってみる。


ローボード食器棚の向こうには、ランドセルやカバンを引っ掛けられる収納を。この辺りに見せたくない収納をかためる。


リビングとの境はこんな感じで、食器棚は低くあまり圧迫感のない雰囲気はいいですね。



こども基地っぽい雰囲気をかもし出しつつ、いい感じにできました。

で、今日は寝る前にせっかく子どもコーナーができたんだから、と整理整頓を勧め、この通り!

住まいの変遷は、まだ始まったばかりなのかもしれません。

その時々に対応する、形が暮らしを決めるのではなく、

暮らしが形になるように心がけたいと思います。


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これができるまでには。

これができるまでには。


まず、玄関の扉のお正月用の飾りつけをきれいにしつらえる。多分、適当に取り付けたものではなく、玄関ドアの大きさや取り付け位置、取付方法は検討してはる感じ。そして、お気に入りの植栽を3点、バランスよく配置。植栽はきれいな花を咲かせ、普段から手入れされていることがうかがえる。

いよいよ、撮影。

フィルムの場合、最近ではデジカメや携帯の写真が発達し、何枚も撮っていらないものはゴミ箱へ、ということですが、いわゆる一発勝負。どう映るか考えながら、気合入れてシャッターを切る。

そして写真屋さんへ。いわゆる現像してもらうんですね。懐かしい…。24枚とか36枚を出すんですが、出来てくるまでが楽しみなんですね、これが。

いざ現像出来まして、最後はみずのりを持ってはがきに直貼り。徹底的なアナログ仕様。


長くなりましたが、串本町潮岬のお施主様から、2015初春はがきをいただきました。

このはがきをいただき、造っていただいた相手を想い、

便利さの中にはない豊かさを感じ。


大切なことだと思います。

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だんぢりキッチン、いよいよ始動。

『泉北ニュータウン魅力創出ワークショップ』
堺市役所建築都市局ニュータウン地域再生室とstudio-Lさんの企画。
昨日、1月の定例会が行われ、目標としては3月に大蓮公園でだんぢりキッチンです。
つきましては、キッチンを載せるだんぢりとなるリアカー情報求む!です。
これがないと…。
また、告知はもう少し先になると思いますが、参加されたい方、是非よろしくお願い位します!
今回はそんなに大々的にはならなくても、泉北ニュータウンの公園で、だんぢりでキッチンをひき、皆で食事を造り、食事していることを情報として発信できればと話し合いました。
一番訴えたいこと、
このワークショップのつながりであり、所属等、全然異なる人々が、『泉北ニュータウン』をテーマに集まり、一緒に作業していること自体が素晴らしい事だと思います。

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あれから20年。

昭和35年竣工、26戸のなかなか味のある木造賃貸での大阪市耐震診断・改修補助事業工事

当然のように耐震性は良くはなく、耐震診断、耐震設計の上、ようやく耐震改修工事に着手しました。

今日は、耐震壁を有効なものにするための基礎工事もほぼ完了し、来週からの耐震壁工事に向けての解体工事の確認。規模も大きく、竣工年が古く、集合住宅であるが故、施工箇所を絞り、耐震設計、施工を進めています。

現場に行く車の中、FMラジオからは、震災20年のエピソードが多く流れる。

あれから20年。

大学寮の2段ベッドであの朝を迎え、とにかく無力感しか感じなかった記憶があります。

大学卒業後、しぶとく建築を志し、紆余曲折あったが、今こうやって建築の仕事をさせていただいています。

 

多分、古い建築は山のようにあるんだと思うけれど、その古い建築を地震に強い建築にするため、ひとつひとつ、こつこつと、これからも続けてゆきたいと思います。

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だんぢりキッチン

今年も引き続き『だんぢりキッチン』なるものに挑戦しようかと。

昨年は、建築設計、施工のお仕事をベースに、地域やグループの活動にも積極的に参加させていただきました。その中のひとつ、『泉北ニュータウン魅力創出ワークショップ』堺市役所建築都市局ニュータウン地域再生室とstudio-Lさんの企画でした。
そして昨年末、『だんぢりキッチン』にたどりつきました。

キッチンを積み込んだリアカーで、ニュータウン内を練り歩き、ゲリラ的にキッチンを催しその場を食堂にしてしまおうという企画です。これからニュータウンが抱える問題を解消できるキーワードがあり、結局昔ながらのだんじりは、地域の結束力やつながりを作ってきたんだと気づきました。また、泉北には近くに農があり、食によってつながりがができれば、またおもしろいのでは、と。

ひとつひとつの建築、住宅を居心地の良い場所にするべく、今後も努力しながら、もひとつ大きな目で見て、その街や地域の中で、居心地の良い場所(居場所)を作りたいという大きな目標に向かって、頑張っていきたいと思います。

って、家庭に自分の『居場所』がなくならないように焦る後厄の年です。
本年も、よろしくお願いいたします。

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