仮設の床養生があがりました。
フローリングと久しぶりのご対面です。
今回は、クルミの1等無垢フローリング。フローリングの中でも、私のお気に入りのフローリングです。
ここは、玄関入ってからリビングにつながる廊下。
廊下ですが、玄関と、洗面所と、収納と引き戸で間仕切られた空間。この引き戸によって、季節に応じた使い方がされます。
続いて、洗面所。
グエル公園のトカゲのタイル。いい感じです。
(株)さかい新事業創造センター[S-Cube]にて、
独立開業して3年。
当時、事業計画としてS-CUBEに提出した
「泉北ニュータウン再生事業」。
いままでのスクラップアンドビルドの時代は終焉、これからは今あるものを活かし、ひとのつながりをつくりつつ活性化を。
なんのつながりもなく、ひとりさみしく申請し、それは根も葉もない内容だったのかもしれない。
ただ、独立するに当たって大きな目標を持ちたかったし、この時代を生きる建築技術者として、役に立ちたいと思った。
それから、いろんな方々とつながる機会を得て、3年間。
泉北をつむぐ まちとわたしプロジェクトのメンバーたちと大蓮公園をたくさんの人で埋め尽くすことに。
また、泉北スタイル~泉北ニュータウンリノベーション協議会~では、これからのリノベーション住宅の流通のしくみを考え、来年度以降、これまたおもしろそうなことになりそうだ。
そこには、産官学それぞれの志があり、
堺市、泉北ニュータウンというのはそんな街なのかもしれない。
志をかたちにできる街。
夢を実現できる街、堺市泉北ニュータウン。
泉北だんぢりキッチンで、
カレーのおっさんとしても挑戦してゆく。
まだまだ、
夢の途中。
竹山堺市長と3/6(日)『まちの住みかをたのしもう』シンポジウムにて。
明日は、
泉北をつむぐ まちとわたしプロジェクトの
【まちの住みかを楽しもう】in泉北ニュータウン 《公園使いこなし社会実験byつむプロ》です。
泉北ニュータウン住宅リノベーション協議会でも、
14時30分からのシンポジウムで、
『古い住宅をリノベーションして住む』をテーマに新築にこだわらない住宅の良さについて語ります。
このタイミングで、チラシが!
第一弾は、明日!
泉北をつむぐ まちとわたしプロジェクトでの企画、
【まちの住みかを楽しもう】in泉北ニュータウン 《公園使いこなし社会実験byつむプロ》のなかで、だんぢり発車!
大蓮公園にて。
泉北だんぢりキッチン詳細です。
キッチンタイムは10時~
参加される方は、マイエプロン、
出来ましたらマイ包丁を持参いただけたら
もっとおいしいカレーができるかも。
販売は、12時~を予定。
上神谷米も現場で、土鍋で炊き上げますので、
ハプニングがないことを祈ります。
それ以上に、雨降らないことを祈りますが…。
地盤改良後、スムーズに基礎着工し、鉄筋工事が完了する。
コンクリート打設の前日、遅くまで配筋の最終チェック。
今回は、配置寸法いっぱいいっぱいで、給排水等の設備配管を外部で配管するのではなく、建物内部での処理になっていたので、まずはそこからコンクリートを打ち込む。
早朝から、コンクリート打設。
これまた、朝一番に現場に行き、再確認を済ませる。
コンクリート打設日和。
大工さんが造ってくれる家具工事と共に、仕上げ工事を進めてゆく。
天井は土佐和紙。
壁はエコクイーン珪藻土。
そして、キッチンがすわる。
今回のキッチンはオープンアイランド。
普通はL-D-Kと現わし、そのようにプランも配置しているが、今回はL-K-Dで、キッチンがリビングとダイニングの真ん中にあるパターン。なので、キッチンがほんと家の中心に据わることになりました。
キッチンの扉の面材は、サラッとシナで仕上げようと思ったが、アイランドの周りの腰壁の仕上げが、妙に迷う。
メーカーで、いろんな木の寄せ集めた感じの仕上げ材があったのだが、どうも質感があまり出ていなくて、いわゆる安っぽい感じになってしまう。
以前、私の自宅の子供スペースを工事やった時の感じにしたいと思った。
本箱の背板、いろんな木を持ってきてばらばらに貼ったら、結構おもしろい感じになった。
このイメージでいこうと、清水工務店さんと打ち合わせして、清水さんとこの工場にある材や、私の家に眠っている材を持ち寄って、現場に並べてみる。