先日、堺東から泉北ニュータウンへ帰ろうと電車に乗ると、偶然泉北で一緒に活動している知人に会った。
電車の中で、いろんなことを話していると、いま新婚旅行を計画されているようで、候補地として、スイスがあがっているそうだ。
スイスか。
もう何年前だろう。
昔にはなるが、鮮明に記憶に残る旅だった。
スイスに入ったのは、イタリアは水の都ヴェネチアから。
夜行列車で向かった。
結構、英語がつながりにくく、苦労した覚えがある。
でも、電車の旅はいいものだ。
一般社団法人 住宅医協会認定【住宅医】
公認住宅医会員ID No.sapj2015102
長期優良住宅化リフォーム推進事業(国交省)のインスペクターの登録番号です。
リノベーション/リフォーム工事を実施する前に、現況の住宅を診断し、必要な工事を検討してゆきます。
また、今後の維持保全計画を考え、長くもつ家を提案してゆきます。
コアー建築工房さんの社員さん、協力業者さんの旅行に参加させていただきました。
久しぶりの方から、ほとんどはじめての方まで、でも懐かしい雰囲気の中、旅は尾道を抜けて、道後温泉へ。
まずは一日目。
大阪から尾道、しまなみ海道の道のりです。
最近、福山の現場に行ったときに立ち寄った記憶が新しいです。
やはり、この辺も景色は美しく、そして海がきれい。バスからみても、海底まで透き通る海の色。
天気は悪かったものの、村上水軍の博物館等、歴史の勉強となるところも魅力でした。
堺市 建築都市局 開発調整部 耐震化推進室さんに、耐震改修の設計と工事を申請させていただいたリノベーション工事です。
解体工事に入りました。
もともとあったお家をスケルトンにしてからのリノベーション工事。
スケルトンですから、内部にある造作関係はほぼ完ぺきに解体撤去してゆきます。
設備の位置も、以前とは違う場所にプランニングされており、設備工事に関しても、一からの配管配線工事となります。
絶好の写真日和。
現場見学会に来ていただき、その次の日に早速お話をお伺いしました。
その時もこの海辺を走って、ワクワクしながら走ったことが思い出されます。
長年、暮らされてきた家のリノベーションの話で、寒かったり、暗かったり、たくさんの問題点が出てきました。
それでも、思い入れのある住まい。
なんとか蘇るようにと、施主様といろんな方向から話し合ってきました。