千総ラボ

堺市中百舌鳥にある、さかい新事業創造センター(S-Cube)。これから新しい事業に取り組もうという方々が入居する事務所ビル。私の事務所もここにあります。

そして、事務所だけではなく、いろんな研究開発もできるラボも併設されており、今回は千総さまのラボのお手伝いをさせていただきました。

有限会社 千総さま

http://www.rakuten.co.jp/sen-sou/

明治20年(1887年)創業の老舗果物店の後継者でありながら、従来のように生のフルーツを販売するだけでなく、ジャムや果実酢といった青果物加工品の製造、販売、六次産業への取組みなど第二創業でイノベーションを起こされています。

最初は、保存用の冷蔵庫を設置して、多少出入り口の間仕切りを施工する、ぐらいの感じで工事の計画は進みましたが…。

まずは、冷蔵庫の搬入設置。厨房機器のホシザキさんの協力で、設置はスムーズに進みました。冷蔵庫面積2坪という厨房用冷蔵庫。もちろん普段の住宅用とは、スケールが違いますね。

さてここから、間仕切り。食品を扱うということで、外部とはシャットアウトする目的です。施工性から、軽鉄屋さんに依頼して、間仕切り、天井を進めていきます。

ラボへの入り口や、衛星器具の位置、また、更衣室の設置など、プランニングしてきたことが、実際に現場で立ち上がると、実感がわいてきます。

同時に、電気工事、この時点では照明器具や電源の確保の工事を進めます。あらかじめラボ内では、電源などが多く設置されていますので、かなり施工性は良いです。

ここらへんから、厨房機器設置に向けての準備が始まります。作業台、ガス台、シンク それぞれの必要な配管を調べ、設置位置により配管計画を組んでゆきます。

本格的な、厨房っぽくなってきました。

電気工事、ガス工事、水道工事の協力業者さんが、計画通りに工事を進めてゆきます。

 

いよいよ、竣工。

ぎりぎり、予定通りですが、現場視察会に間に合いました。

(当日の朝まで、作業入らせていただきましたが。)

 

竣工時、西辻社長が、

「こんなとこが、好きなんですよね」

と、設備の職人さんが仕事していただいた配管を見ておっしゃられました。今回、配管工事としては、隠ぺいではなく、ほとんどが露出になります。ちょっとしたことなんですが、その設備配管の仕舞がきれいとのことでした。

よく見ていただいているんだな、と思うとともに、キッチリ施工いただいた職人さんには、ほんま感謝です。

大阪府堺市泉北ニュータウンの設計事務所 

中古ストックを活用した、木の家自然素材 耐震 断熱 リノベーション 

西紋一級建築士事務所