
解体工事前の現場調査。
泉北ニュータウン 階段式集合住宅、なかなかのビンテージ感。
北側和室の状況。


北側洋室の状況。

家全体、少しリフォームがされていて、
キッチンはダイニングと間仕切られており、少しくらい感じがした。


洗面所から、トイレと浴室へ。ユニットのような扉が使われている。


そして、解体工事が始まった。
キッチンの間仕切りは、ずべて解体。

キッチンと、ダイニング、リビングがワンルームに。

キッチンは、掃き出しを経て、見晴らしの良い場所に。

床の高低差を再度確認。

電気ガス、水道の設備位置も細かく確認。
特に、排水と、換気ダクトの位置は要注意。

解体工事が完了し、下地の工事からスタート。

既存マンションの床調整工事。
以前の間仕切りなどの取り合いで、なかなかてこずってしまう工事範囲。


また、設備の逃げ工事も同時進行。

図面を確認しながら、新しく設備が来るところをチェック。

床の不陸調整。


床の下地が出来上がってきた。

このあたりも、電気ガス水道、設備業者さん一緒に、床の逃げ配管。

床下地がほぼ完了。
しかし、まだまだ、既存補修作業は続く。

まだまだ、工事は始まったばかりだけれど、リノベーション工事の中でも、
大切な要素の多い解体工事を経て、足回りから徐々に攻めてゆく。
